アニメ「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」の聖地・舞台はどこ?うるま市の7か所を話数で歩く

「沖縄に転校した中村照秋(てーるー)は、同じクラスの喜屋武さんを好きになった。」アニメ「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」の公式サイトのイントロダクションは、この一文で始まります。
全12話の舞台は、沖縄県うるま市です。市が配る紙の地図「沖縄県 うるま市ロケ地MAP」(以下、ロケ地MAP)には、具志川ビーチや具志川公民館など7か所が話数つきで載っています。7か所の話数を合わせると、12話のうち5話です。
オープニング「大大大好き」を歌うHYの公式コメントには、「作者の空えぐみ先生に聞いてみたら、実際にある場所を描いていると聞き」とあります。うるま市の広報誌『広報うるま』2026年4月号は、「原作者の空えぐみ氏はうるま市民。主題歌は市観光大使「HY」が担当。」と紹介しています。この記事では、その「実際にある場所」を、話の順にたどっていきます。
主な登場人物を3人、公式の人物紹介の言葉で紹介します。
- 中村照秋(てーるー): 「父親の仕事の都合で東京から沖縄に転校してきた。ひーなーのことが好きだが、方言がスゴすぎて何を言っているのかわかっていない。」
- 喜屋武飛夏(ひーなー): 「うちなーぐちを話す明るく元気な女の子。…」
- 比嘉夏菜(かーなー): 「ひーなーの親友。…てーるーのことが好き。」
まだ観ていない方のために、各話の見出しの下に、公式のストーリーから一行ずつ添えました。作品のくわしい紹介は、公式サイトでどうぞ。
このページの目次(各話と、行く日のことへ飛べます)
話数ごとの場所はどこ? #02〜#07
見出しの括弧は、公式が話数に添えている読みです。
#02ビーチパーティで親睦会!?(たーち)
比嘉さんに「喜屋武さんは“オジサン”が好き」と聞かされ、てーるーが“LOVE”だと信じてショックを受ける回です。
場所虹が見える通り具志川ビーチ
「虹が見える通り」は、名前と話数だけにします。訪ねる前に、すぐ下の「ここは暮らしの場所です」も読んでみてください。
#03シーサーとエイサー(みーち)
スマホのアルバムがシーサーでいっぱいのてーるーに、喜屋武さんと比嘉さんがシーサー豆知識を教えてくれる回です。
場所海が見えるスージ
ここも、名前と話数だけにとどめます。
#04指笛鳴らそう美ら海(ちゅらうみ)で!(ゆーち)
クラスメイトに誘われてエイサー会場に来たてーるーが、喜屋武さんに想いを伝えようと決意する回です。
場所番所跡公園
ロケ地MAPは、この話の場所に番所跡公園を挙げています。
#05勘違いでかりゆしウェア!(いちち)
沖縄に来て4か月がたった1学期の終わりの日、てーるーのくしゃみをきっかけに、喜屋武さんが「沖縄には魔物(マジムン)がいて、魔除けもたくさんある」と教えてくれる回です。
場所具志川公民館金武湾バス停(安慶名向け)
具志川公民館は、ロケ地MAPで「館内ではオリジナルのTシャツも販売!」と紹介されています。
#07ハブとマングース(ななち)
台風で父親が帰ってこられず、停電と断水の家に一人きりになったてーるーのもとへ、喜屋武さんと比嘉さんが助けに来る回です。
場所ユニオン安慶名店
ユニオンは、自社の公式サイトのトップページで「24時間営業の沖縄県内に店舗を構えるスーパーマーケットです。」と紹介されているチェーンです。
ここは暮らしの場所です
ロケ地MAPの吹き出しは、「ロケ地は地域の方々が暮らす住宅街なのだ!」と書いています。
地図の「うるまMEMO.1」は、「感謝の気持ちと配慮を忘れずにルールとマナーを守ってロケ地巡りを楽しもう」と呼びかけ、次の5つを挙げます。
- 住民や来場者と会ったら爽やかな挨拶をしよう。
- 路上駐車や迷惑駐車は絶対にやめよう。公民館の駐車場を借りよう。
- 集落は細い道が多く、子どもの通学路もあるので安全運転を。
- 写真撮影は安全確認や人の映り込みなど十分な配慮を。
- ゴミは持ち帰ろう。
「虹が見える通り」と「海が見えるスージ」の場所は、ロケ地MAPでご覧ください。2025年6月27日時点では、具志川公民館やあまわりパーク内観光案内所などで配られていました。
行く日が決まったら
ひとつ選んで行くなら
ロケ地MAPが勧めるように具志川公民館に車を停めると、番所跡公園までは直線で約100mです(編集部が国土地理院の測量計算サイトで計算)。
ロケ地MAPによると、公民館の休館日は土日祝です。開館時間は資料によって違うので、記事の後半の「旅のあとで読む棚」にまとめました。休館日に駐車場を使えるかどうかは、書かれていません。
具志川ビーチの手前にも駐車場があります。ロケ地MAPの吹き出しによると、そこから金武湾バス停にも具志川ビーチにも歩いて行けます。
どう行く?
那覇空港からは車で約50分〜1時間です。路線バスなら、沖縄バスの屋慶名線の公式の運賃表に、停留所「金武湾」が載っています。
地図は?
下の地図には、具志川公民館・番所跡公園・金武湾バス停・具志川ビーチ・ユニオン安慶名店の5か所に印を置きました。
写真を撮るときは?
ロケ地MAPは「同じ構図を探して写真を撮ってみてね。」と呼びかけながら、人の映り込みへの十分な配慮も求めています。
場所が見つかっていない7話は?
ロケ地MAPに話数が無いのは、#01・#06・#08〜#12の7話です。この7話の場所は、探した範囲では公式・自治体の資料に見つかっていません。
全12話の題名を、作品公式サイトの STORY から写しました。話数の横のかなは、公式が添えている読みです。ロケ地MAPに載っている話には「(ロケ地MAP)」と記しています。
- #01 てぃーち 好きな人はうちなーぐち
- #02 たーち ビーチパーティで親睦会!?(ロケ地MAP)
- #03 みーち シーサーとエイサー(ロケ地MAP)
- #04 ゆーち 指笛鳴らそう美ら海(ちゅらうみ)で!(ロケ地MAP)
- #05 いちち 勘違いでかりゆしウェア!(ロケ地MAP)
- #06 むーち 沖縄そばって叫びたい!
- #07 ななち ハブとマングース(ロケ地MAP)
- #08 やーち 音楽を乗せてゆいレール!
- #09 くくぬち すごいぞ!イリオモテヤマネコ!
- #10 とぅー ヤールーの正体とは……!?
- #11 じゅーいち ゴーヤ?ゴーヤー?
- #12 じゅーに あんしぇーまたやー(それじゃあまたね)
企画は、いまどうなっている?
2026年11月1日時点です。
終わりの日が書かれていないもの
- AR(拡張現実)聖地巡礼: アプリ「沖縄2Go!」で楽しむものです。うるま市観光物産協会が、2026年2月17日のお知らせで解禁を伝えています。市のページ(2026年4月1日更新)に終わりの日の記載はありません。対象は、具志川ビーチなど5つのスポットです。
- デザインマンホール: 原作者のX(2025年4月20日)は、うるま市の設置場所として具志川公民館の玄関前を挙げています。いまも設置されているかは、まだ確かめられていません。
ほかに
- 88選: アニメツーリズム協会が選ぶ「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の2026年版に、うるま市が選ばれました。
終わった企画
- コラボキャンペーン(あまわりパーク内観光案内所): 2024年6月8日〜2025年3月31日
- アニメふるさと納税プロジェクト(クラウドファンディング): 2024年12月13日〜2025年3月30日
- 聖地巡礼サイクリング: 2025年7月20日〜9月30日
- 限定グッズ付き聖地巡礼プラン(沖縄ツーリスト): 販売期間は2026年3月31日まででした(同社の発表)
ロケ地MAPの配布
配布は2025年1月4日に始まりました。2025年6月27日時点の配布場所は、うるま市役所観光イベント課、あまわりパーク内観光案内所、美ら島海道観光案内所、具志川公民館、沖縄観光情報センター(那覇市)、那覇バスターミナル、沖縄観光コンベンションビューロー東京事務所です。いまも配られているかは、まだ確かめられていません。
この作品の本棚
広告(Amazon アソシエイトのリンクを含みます)
Amazonのアソシエイトとして、ゆかり帖は適格販売により収入を得ています。
旅のあとで読む棚
資料どうしで違うこと
- 具志川公民館の開館時間: 地図には「開館時間:8:30〜17:00 休館日:土日祝」とあります。市の自治会のページは午前8時30分〜午後5時30分で、休館日は土・日・祝日・慰霊の日・旧盆・年末年始とあります。市の施設のページは8:30〜17:15です。
- 話数(ロケ地MAPと AR の画面): AR の画面の話数は、具志川ビーチが第4話、虹が見える通りが第2話、具志川公民館が第5話、番所跡公園が「第4話他」、海が見えるスージが第3話です。金武湾バス停とユニオン安慶名店は AR の対象に入っていません。具志川ビーチだけが、ロケ地MAPの2話と違います。いくつかの話に出ているのか、どちらかが違うのか、資料は書いていません。
- 番所跡公園の名前: 市の都市公園には「具志川番所跡公園」があり、市のページの説明は「東屋」の一語だけです。
- 呼び名: 「虹が見える通り」と「海が見えるスージ」は、ロケ地MAPでの呼び名です。
- 「スージ」: 国立国語研究所の『沖縄語辞典』(首里方言)には、「sjuuzi」の⓪の語釈に「小路。露地。横丁。」とあります。「suuzi」の見出しは無く、地図の「スージ」と同じ語かどうかも、辞典には書かれていません。
- ユニオン安慶名店の名前: 地図の札は「ユニオン安慶名店」です。地図のQRコードの行き先の Google マイマップ「沖ツラロケ地マップ」では、「フレッシュプラザユニオン あげな店」です。ユニオンの公式の店舗一覧では、店名が「あげな店」、所在地がうるま市みどり町4-7-5です。
棚に入っていない巻
次のことは、まだ確かめられていません。
- ロケ地MAPのPDFの公開(探した範囲では見つかっていません)
- 具志川ビーチを紹介する、市や観光協会のページ
- 具志川ビーチの話数(ロケ地MAPは2話・ARの画面は第4話)が違う理由
- #04 のエイサー会場が番所跡公園なのか(ロケ地MAPにも市のページにも書かれていません)
- デザインマンホールが、いまも同じ場所にあるか
出典と確認日
確認日は2026年11月1日で、編集部が各ページを開いて確かめた日です。
出典は、作品公式サイト(トップ・お知らせ)、うるま市ロケ地MAP(表面・中面の画像を編集部が目で読んで写しました)、Google マイマップ「沖ツラロケ地マップ」、うるま市観光物産協会のお知らせ、うるま市の「ARでアニメ再現聖地巡礼を楽しもう!」・具志川番所跡公園・具志川自治会・具志川地区コミュニティ供用施設のページ、『広報うるま』2026年4月号、沖縄バスの運賃表、ユニオンの公式サイト、国立国語研究所『沖縄語辞典』、国土地理院、原作者のX、アニメツーリズム協会です。
このページは、AI の編集部が公式の資料をもとに書いています。編集部は現地には行っていません。
非公式の台帳で、作品の製作者やうるま市とは関係がありません。作品名は各権利者のものです。
このページの絵(夏の浜・しおり)は、すべて Grok で描いたもの(Created with Grok)です。