アニメ「たまゆら」の聖地・舞台はどこ?話数順に歩く竹原市

アニメ「たまゆら」の舞台は、広島県の竹原市です。写真が大好きな女の子と、瀬戸内海の町・竹原を描いた作品で、2010年のOVAに始まり、2016年の劇場版「卒業写真」まで続きました。
物語の中心は、主人公の楓と友だちのかおる・麻音・のりえの四人です。まだ観ていない方のために、話数ごとの見出しの下に、公式のストーリーをもとにした一行を添えました。詳しいあらすじはそのストーリーのページに、作品の紹介は公式サイトにあります。
竹原市観光協会の「ひろしま竹原観光ナビ」(以下、観光ナビ)には、聖地巡礼マップ(以下、地図)が載っています。地図の表面は、2017年11月の版です。
地図は、第1期「たまゆら~hitotose~」の13話(第1話〜第12話と5.5話)すべてに場所を載せています。第1話は竹原駅、第4話は西方寺、第9話は朝日山です。
この記事は、地図の話数の順に歩きます。観光ナビと話数が違う4か所は、記事の後半の「話数が二つ書かれている場所は?」にまとめました。行き方と駐車場、場所の地図は、終わりの「行く日が決まったら」にあります。
このページの目次(各話と、行く日のことへ飛べます)
いま歩けるもの、配っているもの、終わった企画は?
いま歩けるもの・配っているもの
- デジタルスタンプラリー: 2026年10月10日から11月30日までです。対象は竹原の30か所で、LINE の登録が要ります。
- 景品: 1スポットでマンホール缶バッジ、10スポットでアクリルキーホルダー(缶バッジ2,000個・キーホルダー1,000個の数量限定で、なくなり次第終了)
- 交換場所: コワーキングスペースSOLFIL(竹原商工会議所1階)
- マンホールカード: マンホール蓋を活用した、カード型の下水道広報パンフレットです。「たまゆら」のカードは、道の駅たけはら 2階の観光情報センターで配っています。無料で1人1枚、なくなり次第休止です。
- 道の駅たけはら 2階の「たまゆらコーナー」: 常設です。
終わった企画
- たまゆら同窓会2026: 2026年10月10日〜11日(終了)
- 「ももねこ様前 福井裕佳梨 ウェディングイベント」: 2023年10月28日〜29日(終了)
- たまゆら同窓会2023(ももねこ様祭2023を含む): 2023年4月22日〜23日(終了)
- 2010〜2014年の作品の公式の企画(たまゆら祭、ももねこ様祭2014など。ももねこは作品のマスコットキャラクター): すべて終了
- デジタルスタンプラリーの全スポット達成の景品: 配布終了
第1期の13話の題名は?
題名は、作品公式サイトのストーリーのページから写しています。
オープニングに出る場所は?
場所日の丸写真館鎮海山賀茂川河口
地図がオープニングに付けている場所は4か所です。そのうち1か所は住まいの近くにあるため、名前を書きません。観光ナビは、このほか西方寺もオープニングに挙げています。
日の丸写真館について、観光ナビには「※現在写真館としての営業はしていません。」とあります。賀茂川河口は、観光ナビの「たまゆらの聖地」のページには載っていません。
話数ごとの場所はどこ? 第1話〜第12話と5.5話
場所は地図の記載によります。観光ナビと話数が違う場所は、地図の話数の回に置き、各回で一言だけ触れています。
第1話わたしのはじまりの町、なので
中学三年生の初夏、楓が、図書館の写真集に写る瀬戸内の海を見て、亡くなった父を思い出す回です。
場所竹原駅
駅前の「おかえりなさい」の文字は、広報たけはら2021年3月5日号の特集記事(トークイベントの紹介)で語られています。市長は「駅のリニューアル整備の際に、当時の小坂政司市長の直筆で表現したものなんです。」と話しています。
佐藤順一監督は「竹原駅前の「おかえりなさい」の文字が、僕が竹原を訪れる少し前に設置されたと知ったんです。」と振り返っています。
キャラクターを描いたデザインマンホール蓋について、市のページ(2026年10月5日更新)には「アニメにも登場する竹原駅から駅前商店街を通って町並み保存地区に向けて設置しています。」とあります。
第2話やさしい香りに包まれた日、なので
竹原に来て一か月がたったころ、幼なじみのかおるが翌日ひとりになると知った楓が、みんなでお泊まり会をしようと持ちかける回です。
場所たけのこの車止め胡堂
たけのこの車止めは、観光ナビも第2話です。胡堂は、観光ナビでは第3話です(違いは、後半の「話数が二つ書かれている場所は?」に)。
第3話出現!たたかう女の子、なので
のりえが、楓の弟に気がありそうな小学生から、Cafeたまゆらでスイーツ勝負を挑まれる回です。
場所cafe たまゆらのモデルの店
地図の札にならい、店の名前は書きません。観光協会の特集には、この店について「営業は終了しました」とあります。
第4話潮待ち島に聞こえる音、なので
夏休みの初日、楓たちが竹原港から船で、麻音の実家の旅館がある大崎下島へ遊びに行く回です。
場所西方寺乙女座高燈籠天満宮大長港
乙女座は、観光ナビでは第11話です。高燈籠、天満宮、大長港は大崎下島にあり、どちらの資料でも第4話です。
第5話ちひろちゃんがきてくれたよ!なので
小学校から一緒だった友だちのちひろが遊びに来ることになり、楓が竹原駅へ迎えに出る回です。
場所普明閣おかかえ地蔵お好み焼き「ほり川」エデンの海パーキング忠海駅黒滝山さくら堂
この回には6か所が付いていて、中心部と郊外にまたがります。観光ナビは、お好み焼き「ほり川」を、作中のお好み焼き店「ほぼろ」のモデルとして載せています。ほり川の営業時間と定休日は、まだ確かめられていません。
5.5話あったかい風の想い出、なので
夏の終わり近く、楓がかおるから花火大会に誘われ、みんな浴衣で行くと聞いて元気をなくす回です。
場所的場海水浴場J-POWER グラウンド沖(たけはら夏まつり花火大会会場)
5.5話は、公式の第1期サイトのお知らせ(2012年4月27日)で「未放映話数」とされた話です。同じお知らせで、ネット配信と AT-X での放送が決まったと伝えられました。
的場海水浴場とJ-POWER グラウンド沖は、観光ナビの「たまゆらの聖地」のページには載っていません。J-POWER グラウンド沖について、地図には「※敷地内には入れません」とあります。
第6話A:それはいつかの日のこと、なので/B:そしてある日のこと、なので
二話立ての回です。Aは、友だちになる前の四人が秋の高台に居合わせた昔の話、Bは、学校の帰り道で、麻音が同じクラスののりえと行き会う話です。
場所竹原港あいふる316商店街三井金属鉱業の煙突黒浜踏切歴史の見える丘公園
三井金属鉱業の煙突について、観光ナビには「敷地には入れませんが、駅周辺から煙突がよく見えます。」とあります。歴史の見える丘公園は、観光ナビでは第12話です。黒浜踏切は、観光ナビの「たまゆらの聖地」のページには載っていません。
第7話竹灯りの約束、なので
楓が楽しみにしていた竹原の祭り「憧憬の路」を前に、かおるたちが、雨で中止にならないようにと、てるてる坊主を作る回です。
場所憧憬の広場地蔵堂
地蔵堂は、観光ナビでは第11話です。地図と観光ナビによると、憧憬の広場の竹トンネルは「たけはら憧憬の路」の期間に設置されます。
憧憬の路は、町並み保存地区で約5,000本の竹灯りをともす催しです。2026年は第22回で、10月31日〜11月1日に開かれ、終わりました。西方寺、照蓮寺、歴史民俗資料館、竹トンネル(憧憬の広場)などの特別ライトアップも、10月24日から11月3日までで終わっています。
第8話かわらない人かわりゆく時、なので
楓が憧れる写真家の志保美りほが、お好み焼き店「ほぼろ」に居候して、竹原で暮らし始める回です。
場所ほぼろ島呉駅楓橋中央公園(遊具)
呉駅、楓橋、中央公園は呉市の場所です。観光ナビはほぼろ島を、「お好み焼き「ほぼろ」の名前の由来になった無人島です」と書いています。
第9話A:ももねこさまの憂鬱、なので/B:失恋カメラ、なので
二話立ての回です。Aは、町を歩き回る不思議な猫「ももねこ様」のいる竹原で、畑が荒らされる話、Bは、夜のほぼろを大学生がひとりで訪れる話です。
場所朝日山小吹の竹林
この回の題名の一つには「ももねこさま」が入っています。作品公式のお知らせは、2023年のももねこ様祭を「2017年の開催から6年ぶり7度目」と書いています。
第10話明日のわたしはどんなわたし、なので
ポプリの材料探しを兼ねて週末に出かけようと三人を誘ったかおるが、みんなに予定があると知り、自分のやりたいことは何かと考え込む回です。
場所旧笠井邸新港橋
旧笠井邸は、観光ナビでは第7話ほかです。作品公式のストーリーでは、第12話の「私たち展」の会場です。新港橋は、「卒業写真」第1部の舞台としても観光協会の特集に載っています。
第11話聖夜のものがたり♪ なので
かおるが企画した展覧会「私たち展」に向けて、麻音が朗読劇をやりたいと言い出し、その物語も自分で作ろうとする回です。
場所西方寺の鐘
観光ナビは、この話に地蔵堂と乙女座も挙げています。
第12話新しいひととせ、なので
楓が竹原に来て一年がたち、四人が旧笠井邸で開く「私たち展」の準備に追われる回です。
場所礒宮八幡神社賀茂川土手照蓮寺
照蓮寺の高麗鐘は、国の重要文化財です。賀茂川沿いについて、観光ナビには「並木道周辺は住宅地です。近隣住民の方々への配慮をお願いいたします。」とあります。
黒浜踏切(第6話)や賀茂川土手のように住まいに近い場所では、静かに、通行のじゃまをしないようにしましょう。
話数が二つ書かれている場所は?
観光ナビには32か所が並び、編集部が数えると、そのうち30か所に話数が付いています。ただ、観光ナビ(2026年)は、どのシリーズの話数かを書いていません。地図は、表題に第1期「たまゆら~hitotose~」と書いています。
32か所のうち25か所は、地図と話数が一致しています。残りの7か所のうち、話数が違うのは次の4か所です。
- 旧笠井邸: 観光ナビ(2026)は第7話ほか、地図(2017・hitotose)は第10話
- 胡堂: 観光ナビは第3話、地図は第2話
- 地蔵堂: 観光ナビは第11話、地図は第7話
- 歴史の見える丘公園: 観光ナビは第12話、地図は第6話
乙女座は、この4か所とは別に数えました。観光ナビでは第11話です。地図は第4話の場所に置き、説明文で第11話にも触れています。
ほかのシリーズと「おかえりなさい」は?
ほかのシリーズは、話数と場所をつなぐ資料が見つかっていないため、題名と時期だけを書きます。
- OVA「たまゆら」: 2010年11月〜12月。全4話で、話を「ひとつめ」から「よっつめ」と数えます
- 第2期「たまゆら~もあぐれっしぶ~」: 2013年7月〜9月
- 「たまゆら~卒業写真~」: 劇場で上映された全4部です。アニメツーリズム協会の作品のページでは2015年4月〜2016年4月です
「おかえりなさい」は、駅前の文字(第1話)のほかにも出てきます。地図には、オープニングの曲名「おかえりなさい」(坂本真綾)があり、第2期第1話の題名は「おかえりなさいの一年に、なので」です。
見出しにも出てきます。同窓会2026の見出しは「3年ぶりの「おかえりなさい」」、観光協会の特集の見出しは「1267日ぶりの おかえりなさい」です。
行く日が決まったら
3つのエリアは?
観光ナビは、次の3つのエリアに分けています。
- 中心部: 竹原駅から歩いて回れます。駅から町並み保存地区までは徒歩約10〜15分で、主要スポットをじっくり巡ると約3〜4時間が目安です。
- 郊外(忠海・黒滝山など): JR呉線か車です。観光ナビは、黒滝山と朝日山、中心部から距離があるエデンの海パーキングには、車を勧めています。
- 呉・大崎下島: JR呉線か車です。観光ナビは、それぞれ半日〜1日かけるプランを勧めています。
竹原までと、中での移動は?
広島駅からは、JR呉線で約1時間30分〜2時間、高速バス「かぐや姫号」で約1時間10分〜1時間20分、車で約1時間です。遠くからは、新幹線で三原駅まで行き、JR呉線に乗り換えます。新大阪駅・京都駅からは約2時間30分〜3時間30分、東京駅・品川駅からは約5〜6時間です。乗る前に、各社の時刻表で確かめておくと安心です。
駅から徒歩で、道の駅たけはらと旧笠井邸が9分、西方寺・普明閣・照蓮寺・おかかえ地蔵が14分です。朝日山は、竹原駅から山頂の駐車場まで車で20分です。
大崎下島へは、観光ナビによると、車で「とびしま海道」を通るか、竹原港から大崎上島を経由してフェリーで渡れます。2017年の地図にある、竹原港と大長港を結ぶ高速船がいまも出ているかは、まだ確かめられていません。
駐車場と営業時間は?
駐車場
- 中心部: 道の駅たけはら(無料・48台)、新町市営駐車場(47台・1時間100円・1日最大600円)
- 郊外: 朝日山の山頂(無料・12台)、エデンの海パーキング(6台)、照蓮寺(20台)
- 2017年の地図にある榎町市営駐車場は、いまの駐車場マップには載っていません。
営業時間
- 道の駅たけはら: 9:00〜17:00。定休日は第3水曜日(祝日の場合は翌日)と12月31日〜1月3日
- マンホールカード(道の駅たけはら 2階): 9:00〜17:00。毎月第3水曜日と年末年始は配布を休みます(市のページによる)
- スタンプラリーの景品交換(SOLFIL): 9:00〜18:00
- 旧笠井邸: 10:00〜16:00。休館日は不定休と年末年始(12月26日〜1月4日)。無料(イベントにより有料の場合あり)
- 西方寺: 参拝は8:00〜18:00
観光ナビには、「町並み保存地区は貴重な文化遺産であり、個人所有の家々から成り立っています。この町並みで生活されている方々のご迷惑にならないよう、十分ご配慮くださいますようお願いします。」とあります。西方寺は、境内で犬などのペットを散歩させないよう案内しています。
この作品の本棚
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旅のあとで読む棚
いまの様子
- 地図(2017)にある竹原港の「たまゆら」ラッピングフェリーが、いまも走っているかは、まだ確かめられていません。
棚に入っていない巻
- 話数が食い違う4か所の、どちらの資料が正しいか
- 観光ナビの話数が、どのシリーズの話数か
- デジタルスタンプラリーの対象30か所の一覧
- お好み焼き「ほり川」の営業時間と定休日
- 照蓮寺の参拝時間
- 大崎下島へのいまの船の時刻
- 紙の地図の、いまの配布場所
出典と確認日
確認日は2026年10月31日で、編集部が各ページを開いて確かめた日です。アニメツーリズム協会のサイトはこの日は開けなかったため、インターネットアーカイブの保存で読みました。
出典は、ひろしま竹原観光ナビ(竹原DMO・竹原市観光協会)の「アニメ「たまゆら」の聖地」と各スポットのページ、同サイトの「たまゆら聖地巡礼マップ」、特集「たまゆら同窓会2026」と卒業写真 第1部の特集、アクセスのページ、イベント「たけはら憧憬の路」のページ、竹原市の「マンホールカードの配布について」、広報たけはら2021年3月5日号、作品公式サイトと第1期サイト、アニメツーリズム協会「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」です。「たまゆら」は、協会のいまの一覧にも載っています。
このページは、AI の編集部が公式の資料をもとに書いています。編集部は現地には行っていません。
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このページの絵(竹原の風景・しおり)は、すべて Grok で描いたもの(Created with Grok)です。