ゆかり帖

アニメ「ゾンビランドサガ」の聖地・舞台はどこ?佐賀市観光協会のプランの順にたどる佐賀

平野の古い町の夜明け前。広いお堀の水面に、石垣の上の大きな木の並木が黒く映っている。遠くの山の端が朱に染まり、町の灯りがまだ残っている。人はいない。水彩で描いた、AI によるイメージ図
Created with Grok / AI で描いたイメージ図です。佐賀県や作品の公式とは関係ありません。

アニメ「ゾンビランドサガ」は、ゾンビィとして蘇った7人の少女が、佐賀のご当地アイドル「フランシュシュ」として佐賀県を救おうとするオリジナルアニメです。第1期は2018年10月に、第2期「ゾンビランドサガ リベンジ」は2021年4月に始まり、どちらも全12話で、2025年10月24日には劇場版が公開されました。

プロデューサーの竹中信広さんは、2018年10月のファミ通のインタビューで、「佐賀を聖地巡礼のスポットにするということも、思惑のひとつなのでしょうか?」と聞かれ、こう答えました。

「そうなればいいなということで、「佐賀県のアニメを作りたい」という話が始まったと認識していますが、企画を進めていくうちに、ストーリー展開優先になってしまい、途中けっこう失念していました。でも、結果そうなればいいなといまは思い出しています。」

作品のマンホールは、いま佐賀県内の全20市町に、全部で32枚あります。第1期の最終話の日記には、「俺は必ずアルピノのステージに『フランシュシュ』を立たせる。」とあります。

このページは、マンホールとアルピノの話を先に読み、そのあと佐賀市観光協会のタクシーの「プラン②」の順に、佐賀市の中心をたどります。作品の紹介は公式サイトにあります。

このページの目次(各話と、行く日のことへ飛べます)
  1. 登場人物(3人。公式の紹介の言葉で)
  2. 32枚のマンホールと、町の年月
  3. 「俺は必ずアルピノのステージに」
  4. 佐賀市の中心を、プラン②の順に
  5. 全24話の題名と、劇場版
  6. 行く日が決まったら
  7. 旅のあとで読む棚

登場人物(3人。公式の紹介の言葉で)

  • 源さくら(声: 本渡楓) 「ロングヘアに水玉リボンがチャームポイントのゾンビィ1号」で、「使用言語は唐津弁。」とあります。
  • 二階堂サキ(声: 田野アサミ) 「伝説の暴走族チーム“怒羅美”の特攻隊長」です。
  • 巽幸太郎(声: 宮野真守) 「謎のアイドルプロデューサー」で、「伝説(?)の7人をゾンビィとして蘇らせた張本人」です。

ほかの5人は、公式サイトのキャラクター紹介にあります。

32枚のマンホールと、町の年月

放送が始まった翌月の2018年11月、県の広報誌は「全12話すべてが佐賀を舞台にしたエピソードです。」と紹介しました。2019年7月19日からは、佐賀県庁の展望ホールで夜景のプロジェクションマッピング「ゾンビナイトサガ」(終了)があり、県の資料には「劇中に登場した県内ロケ地が現れるユニークな仕掛け」とあります。

作品のマンホールは、2021年に県内6市の14種類から置かれ始めました。2022年3月25日に「佐賀県全20市町設置プロジェクト」が始まり、9月24日には、第3弾を置くと全20市町・30枚になる見込みだと、作品の公式が案内しました。2025年9月30日の公式のお知らせは、この30枚が置かれていたうえで、劇場版の公開を記念して SAGAアリーナの周辺に2枚を加え、32枚にすると案内しています。設置の日については、公式はこう書いています。

「設置スケジュールに関しましては、混雑緩和のため事前発表は行いませんので予めご了承ください。」

場所は、劇場版公式のお知らせと、佐賀県観光連盟「あそぼーさが」の記事にあります。

2026年7月には、佐賀市が「ゾンビランドサガ」の利活用に関する連携協定を結んだと、市の資料にあります。10月24日の大町ゾンビィEXPO2026(終了)は、第1部が大町町の町民向けの上映、第2部が応援上映(声を出して応援しながら観る上映)とトークショーでした。

「俺は必ずアルピノのステージに」

公式の各話の紹介(24話分)に実在の施設の名が出るのは、第1期の最終話のアルピノと、第3話の日記の書き出しにある佐賀城の2つです。最終話の第12話「グッドモーニング アゲイン SAGA」で、巽幸太郎さんの日記には、こう書かれています。

「俺は必ずアルピノのステージに『フランシュシュ』を立たせる。」

第2期の公式サイトは、第1期の筋を振り返る文で、「平成最後の冬に唐津市ふるさと会館アルピノで初の単独ライブを成功させ」と書いています。アルピノは、佐賀市の外の唐津市にある「唐津市ふるさと会館アルピノ」です。唐津観光協会のページによると、JR唐津駅から徒歩1分(唐津市新興町)の建物で、2階には唐津焼協同組合の唐津焼総合展示場・販売場があります。佐賀市からの行き方は、まだ確かめられていません。

2019年7月27日の佐賀県凱旋LIVE「ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュみんなでおらぼう!~in SAGA」では、第2期の制作が発表されました。映画.com の記事は、会場を「佐賀・ふるさと会館アルピノ」とし、「本編最終回の舞台にもなった同会場」と書いています。

さくら役の本渡楓さんは、続篇の発表について、こう話しています。

「ゾンビランドサガは佐賀県があったからこそ生まれた作品なので、聖地である佐賀県で続篇の発表ができて本当にうれしいです」

佐賀市の中心を、プラン②の順に

ここからは、佐賀市観光協会の貸切タクシー「SAGAつながるタクシー」のプランの順です。プランの名前は「ゾンビランドサガ聖地巡礼プラン」で、②は佐賀駅前の SAGA MADO を出て佐賀市の中心の6か所を回る3時間のコースです。歩く道でもおすすめの順でもなく、札は「1期」「2期」の別だけで、話数は書かれていません。

印の数字は、佐賀市観光協会のタクシーのプラン②の順です。出発と到着は佐賀駅前の SAGA MADO です。位置は国土地理院の住所の検索によるもので、2026年11月5日に確かめました。1番目の TOJIN GREEN PARK は公式の位置が無いので、印を置いていません。

TOJIN GREEN PARK(マンホール)

プランの1番目で、プランには「TOJIN GREEN PARK(マンホール)」とだけあります。どんな場所かは、まだ確かめられていません。

656広場・わいわいコンテナ2

観光協会の特集は、この広場を「フランシュシュのライブステージで登場した場所」と紹介し、近くの欄干橋も「2期のエンディングに出てきたワンシーン」として載せています。わいわいコンテナには、全国のファンのグッズが展示されていると、同じ特集にあります。広場の前には、星川リリィのマンホールがあります(札: 「1期・2期ED登場」。「ED」はエンディングの略です)。

佐嘉神社・松原神社

札は「佐賀事変PV・2期登場」です。「佐賀事変」は、第2期の第8話・第9話の題名でもあり、第8話の手記は「佐賀が消えて、早六年。」と始まります。「佐賀事変PV」が何の映像かは、まだ確かめられていません。

佐賀県庁・展望レストラン志乃

プランで昼食をとる地点で、札は付いていません。県庁の展望ホールは、2019年の「ゾンビナイトサガ」の会場であり、同じ年の「佐賀県×ゾンビランドサガ」スタンプラリー(7月1日〜9月30日・終了)のスタンプの設置場所でもありました。

鍋島直正公銅像(佐賀城本丸歴史館)

観光協会の特集は、佐賀城本丸歴史館を「フランシュシュのライブ会場になっていた場所」と紹介し、「鍋島直正公の銅像が映ったアイキャッチ」(番組の区切りに入る短い映像)にも触れています。城内には二階堂サキのマンホールがあり、図柄はこの銅像です(札: 「1期登場」)。第1期の第3話の日記は、「佐賀城でのイベントも想定通りに盛り上がった。」と書き出されます。

佐賀市歴史民俗館 旧久富家

2016年4月に歴史民俗館に加わった建物で、佐賀県遺産になっています(札: 「佐賀事変PV登場」)。歴史民俗館は入館無料で、佐賀駅からタクシーで約10分です。プランはここから SAGA MADO に戻って終わります。

全24話の題名と、劇場版

各話の公式の紹介は、巽幸太郎さんの日記の形で書かれています(第2期の第8話・第9話だけ、《ある青年》の手記の形)。たとえば第1期の第9話には「おじいちゃん、おばあちゃんが会いに来るアイドル。」、第2期の第11話には「サガの明日はネバーエンディング。」とあります。全文は公式サイトの第1期と第2期にあります。

題名は、第1期の12話すべてと、第2期の第8話・第9話を除く10話が、SAGA で終わります。

第1期 第1話 グッドモーニング SAGA/第2話 I♡HIPHOP SAGA/第3話 DEAD OR LIVE SAGA/第4話 ウォーミング・デッド SAGA/第5話 君の心にナイスバード SAGA/第6話 だってセンチメンタル SAGA/第7話 けれどゾンビメンタル SAGA/第8話 GOGO ネバーランド SAGA/第9話 一度は尽きたこの命 なんの因果か蘇り 歌い踊るが宿命なら 親友への想いを胸に秘め 貫くまでよ己の SAGA/第10話 NO ZOMBIE NO IDOL SAGA/第11話 世界にひとつだけの SAGA/第12話 グッドモーニング アゲイン SAGA

第2期 第1話 グッドモーニングリターンズ SAGA/第2話 ぶっ壊れかけのレディオ SAGA/第3話 愛と青春のアコースティック SAGA/第4話 純情エレクトリック SAGA/第5話 リトルパラッポ SAGA/第6話 ウォーキング・ベット SAGA/第7話 マイマイレボリューション SAGA/第8話 佐賀事変 其ノ壱/第9話 佐賀事変 其ノ弐/第10話 ゾンビたちはどう復讐するのか SAGA/第11話 たとえば君がいるだけで SAGA/第12話 史上最大の SAGA

劇場版『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』は、2025年10月24日に公開されました。公式は、武雄市の佐賀県立宇宙科学館(ゆめぎんが)を、「物語の主要な舞台」と紹介しています。2026年10月24日から、アニメタイムズ・ABEMA・U-NEXT で独占見放題配信が始まっています。

行く日が決まったら

日付のある企画

  • 2026年11月21日(土): 「Cygames presents 伊万里湾大花火2026」とのコラボで、FM佐賀の公開録音「ゾンビランドサガトーク!」が18:00〜18:30にあります。出演は、本渡楓さんと、シリーズの方言監修の藤野真梨亜さんです。雨天なら22日の同時刻に順延し、その場合は本渡楓さんの出演はありません。
  • 2026年11月22日(日): 10:30から、佐賀県立宇宙科学館のプラネタリウムで劇場版の特別上映があります。10月23日・25日の2回は終わり、残るのはこの1回です。申し込みの方法は、宇宙科学館の案内で前もって確かめておくと安心です。
  • 2026年9月30日から: 佐賀市営バス「フランシュシュ号」が、バルーン「HALO」をモチーフにした衣装のデザインで運行を始めました。終わりの日は書かれていません。
  • 冬: 佐賀市が単独で初めて開く市内周遊スタンプラリーが、「冬頃から開催予定」と発表されています。地点と期間は、まだ確かめられていません。
  • 2027年4月24日(土)・25日(日): 「ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュ SAGA EXPO 2027~ in SAGAアリーナ」の開催が発表されています。前日の4月23日から、佐賀県内の企業も参加する展示と物販があります。佐賀市の協賛で、佐賀市文化会館(ミズ ウェルビー ホール)の中ホールでのライブビューイングも発表されています。

プランと歩くとき

  • タクシーのプラン: 利用できるのは9:00〜18:00で、料金は車両1台あたり、3時間コースが普通車6,500円(ジャンボは10,000円)です。入館料と飲食代は別にかかります。申し込みは SAGA MADO(佐賀市駅前中央1丁目4番17号 コムボックス佐賀駅前1階・電話 0952-37-3654)の窓口か電話で、前もっての予約がすすめられています。コースを変えたいときは事前の申し込みが必要です。
  • 佐賀城本丸歴史館: 9:30〜18:00です。休館は12月29日〜1月1日で、ほかに臨時休館日もあります。入館料は、募金をお願いしています。
  • 佐賀市歴史民俗館: 9:00〜17:00(最終入館16:30)で、入館は無料です。休館は毎週月曜(祝日なら火曜)、祝日の翌日(土日は開館)、12月29日〜1月3日(年によって変わります)です。
  • マンホールを見るとき: 公式は、「周辺住民や通行される方々のご迷惑とならないようご配慮ください。」「撮影をする際は、周りの方との接触や映り込みにご注意ください。」と呼びかけています。

この作品の本棚

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    旅のあとで読む棚

    資料どうしで違うこと
    • 作品名の表記: 県の広報誌は「ゾンビランドサガリベンジ」と、間を空けずに書いています。このページは、公式の「ゾンビランドサガ リベンジ」にそろえました。
    • 佐賀市の源さくらのマンホールの設置日: 佐賀市上下水道局のページは2021年4月22日、作品の公式の NEWS は第1弾の設置を5月25日からとしています。このページは、2021年とだけ書きました。
    棚に入っていない巻
    • アルピノのいまの営業と、佐賀市からの行き方
    • 唐津市の公式のページにあるコースと、2024年12月1日から開くと発表された唐津市内の周遊キャンペーンの終わりの日
    • 2019年7月27日の佐賀県凱旋LIVEの会場の、公式・県・市のページ
    • 札の「佐賀事変PV」が何の映像を指すか、TOJIN GREEN PARK がどんな場所か、佐嘉神社・松原神社と県庁と旧久富家の住所と時間
    • 県の「聖地巡礼プラン」と「トラベラーズガイド」の中身と、いまの販売

    この棚に入れられる巻(確かめられる資料)をご存じでしたら、about ページの訂正フォームから教えてください。お待ちしています。

    出典と確認日

    確認日は2026年11月5日で、編集部が各ページを開いて確かめた日です。

    出典は、TVアニメ『ゾンビランドサガ』『ゾンビランドサガ リベンジ』公式サイトと劇場版公式サイト(イントロダクション、STORY、CHARACTER、STAFF、ON AIR、NEWS)、佐賀県の広報誌「さががすき。」(2018年11月号、令和元年7月号)、佐賀県の知事会見資料(観光課)、佐賀市の市長定例記者会見資料(2026年8月25日)、佐賀市観光協会(SAGAつながるタクシー、モデルコース、特集)、佐賀市上下水道局、佐賀城本丸歴史館、佐賀市歴史民俗館、あそぼーさが(佐賀県観光連盟)、ファミ通(2018年10月8日、竹中信広さんのインタビュー)、唐津観光協会(唐津焼総合展示場・販売場)、映画.com(2019年9月9日)です。地図は国土地理院の地図です。

    このページは、AI の編集部が公式の資料をもとに書いています。編集部は現地には行っていません。

    非公式の台帳で、作品の製作者や佐賀県・佐賀市とは関係がありません。作品名は各権利者のものです。

    このページの絵(しおり)は、Grok で描いたもの(Created with Grok)です。